一級塗装技能士への道 実技編1
パテのしごきと地付けとは何ぞや!編
実技の試験は、普段現場で行う作業とは全くの別物。
どれだけ現場での作業に自信がある私でも、
普段全くやらない作業は、練習が必要です。
そもそも、今回何故、一級建築塗装技能士の資格を
取ってみようかと思ったのは、自分自身への腕試しです。
普段、現場に出て、誰よりも出来るという自信を持っている
私ですが、一級塗装技能士を持っていない、というより必要ないと
考えていました。
だって、戸建て住宅の現場では、ほぼ必要のない知識を問う学科試験
であったり、現場で作業する事のない実技内容であったり、、、。
戸建て住宅の専門家の私としては、もっともっと他に必要な事が
あると考え、技能士なんて別にあっても関係ないと、、。
ですが、同時に、自信がある私なら、一発で楽に受かるのでは?
と言う思いから、自分の腕を試して見たい気持ちが強まりました。
「私なら、普段行わない作業の試験でも、やれる」
「例えそれが国家資格であっても」
こんな自意識過剰な私ですが、普段現場では、異常な位、慎重なんですよ。
タイトルと大きくそれてしまいましたね。
次回の更新で、タイトル通りのパテのお話をします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
2015年10月9日
カテゴリー:一流塗装職人のブログ