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一級塗装技能士 実技試験1

いよいよ、実技試験の本番の日が来ました。

朝、早めに会場に到着。

自分の試験コーナーに行き、道具の準備。

 

そして、試験管の説明を受けた後、

試験開始。

散々練習したパテ、自信満々で臨みましたが、

やはり、試験とは魔物が住む。

練習では一度も失敗しなかったパテのしごき、

本番で少し慌ててしまい、パテを水で薄める量が

少なかった!

固いパテのまま、やりにくい、仕方ない、、、。

どうにかクリアしたが、練習の時の方がよっぽど

綺麗に出来た。

 

そんな事に気を取られていたら、この後の試験を

台無しにしてしまう。

2回目のパテ、地付けという最大の難関。

1回目のパテのやりにくさがあったので、

今度は念入りに希釈量を確認。よし、バッチリ!

混ぜたパテで、板一枚を均一にならして行きます。

うーん、‟完璧な仕上がり!”

こんな事に酔いしれてはいられない。

他にもやる事が沢山あります。

続きは次回の更新で。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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一級塗装技能士への道 実技編4

一級塗装技能士の実技試験には

前回までにお伝えした以外に、

けがき線、下塗り、吹付、玉吹き、などなど、

項目がかなりあります。

その試験の最終項目は、刷毛塗りの技術です。

やはり、これが出来ないと、一級とは言えませんからね。

2015-08-30 12.14.13

この大きな刷毛は、試験では下塗り用。

昔は、この大きな刷毛で、波トタンをよく塗った

のですが、最近はローラーの時代になりましたね。

試験では、コンパネの上にパテを重ねて、

けがき線という線を描き、その中に刷毛で

調色した塗料を塗って行きます。

刷毛塗り

線をはみ出さないように集中して、

慎重に刷毛で塗って行きます。

この時に難しいのが、刷毛跡を出さないように

直線状に沿って仕上げる事。

実際の会場で刷毛跡を出さずに仕上げた人は

数人しかいなかったとか、、、。

実際の試験会場風景

DSC_1108

ここで、試験を受けるのかと想像すると、

ちょっと緊張してきました。

続きは次回の更新で。

 

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一級塗装技能士への道 実技編3

全開はパテのお話しをしましたが、

今回は調色のお話しをします。

 

調色とは!

色をつくる事です。

赤・青・黄色・白・黒

この5色(原色)でクリーム色や、若草色、小豆色、

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3回電話をしたくなる塗装工事店

皆さん、

3回電話をしたくなる塗装工事店の中村です。

何故、3回?

そうですよね、そう思いますよね!

このタイトルは、わたくし、大和塗装の中村が

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一級塗装技能士への道 実技編2

一級塗装技能士の実技の試験に、

パテのしごきと、パテの地付けというものがあります。

ん?しごき?地付け?

何やら聞きなれない言葉が出てきましたね。

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