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銚子の海とヤドカリちゃん   ~塗装職人の日常ブログ~

こんばんは。妻ブログです。

夏休みの最後の日曜日、主人が休みを取ってくれたので銚子の方まで行きました。以前から、磯遊びをしたいと言っていたところ、主人がお世話になっている方から銚子の海水浴場に磯遊びができる場所があると教わって、前日から主人は色々と調べていたようです。

私たちも銚子は水族館しか行った事が無かったので、磯遊びにウキウキしていましたが、娘と言えば大の海嫌い・・。

波の音が怖いのか、海ではいつも私にしがみついて海に近づけないままひたすら号泣して終わっていました。

磯遊びなら違うかな?・・と淡い期待を抱いていましたが、そんなに甘くはなかったようです。

結局、ひたすら抱っこで近づけないまま終了。。。(;_;)/~~~ はかなく散った磯遊び。。。

主人と息子は相当楽しめたようで、夕方近くになってもまだまだ海につかっていました。カニを何匹かみつけましたが、カニは釣らないと取れないようですね。

砂浜が貝殻を砕いたようなさらさらした砂だったので、洗わなくても綺麗にはたけました。

2匹の小さいヤドカリを捕まえて、帰り道は断崖絶壁の場所(←名前は忘れてしまいました)やポートタワーに登り帰路につきました。DSC_1457

断崖絶壁の遊歩道にて。ここでも娘は全く歩かず・・。

さてさて、我が家で初ペットのヤドカリさんですが、全く飼い方がわからずインターネットで検索しまくりました。

案外簡単そうだと安直に考えていましたが、海ヤドカリは熱帯魚並の装置が必須だと判明( ゚Д゚)!!

その日は夜になっていたので、とりあえずバケツに海水と砂を入れて就寝。

翌日近くのホームセンターでとりあえず必要な物を買いに行きましたが、全く何も持っていないので結構な出費に・・・(;O;)

でもこれでようやく快適に過ごせるよー!・・と急いで帰宅したものの、全く動く気配のないヤドカリちゃん。

出かける前は元気に動き回っていたので、寝てるのかな?ととりあえず水槽に移し、2~3日様子を見ていましたがその内変なにおいがしてきて悲しいことにそのままお別れになりました。。。(ToT)/~~~

 

勢い込んで買ったグッズも全く無駄に。。。。それももったいないので、とりあえず似た仲間のオカヤドカリがホームセンターに売っていたので、またまた買いに行きました。

こちらはというと、水は飲むだけで砂のみ必要との事。買ったグッズがーーー( ;∀;)

一式セットが売っていて、本人たちは3匹で198円という安さ。道具の方が高いという・・・・。動きがかわいいので即買いしてきました。

買った水槽が小さかった為売っていたかわいいココナツの受け皿とかは置けそうにないので、ゼリーの空き容器などで代用し、ヤドカリとの生活がスタートしました。

 

息子は名前こそ「リキ」「セナ」「ジバニャン」と覚えにくい名を付けたものの、初日から全く見向きもしません。いなくなっても全く気付かないでしょう。

それは主人も同じのようで、男軍団はうちにヤドカリがいる事をすっかり忘れているんではないでしょうか??

お世話はもっぱら私と2歳の娘です。女の子はやはり生まれ持った母性があるのでしょうか?

毎日せっせと霧吹きで砂に水をかけてくれます。(単に霧吹きしたいだけ??)

 

とはいえ全く生き物に触れないので、ヤドカリが貝からでていると無理ですが、ヤドカリの臆病な性格が私にはぴったりで、物音がすると即引っ込むので安心して水やりができます。

先日、一匹のヤドカリがもう一匹に宿を取られ、裸んぼうになったままうろうろと困っていました。もう一匹は、貝をつかんで離しません。悪そうな顔です。

しかし、私は触れません。なすすべもなくひたすら「こら!」と声を出すのが精いっぱい。。。

ちょうど息子のお友達親子と遊ぶ約束をしていて、そのママが生き物大好きママだったので、悪いヤドカリを捕まえててもらい(もはやどれがリキだかセナだか・・)、その間に裸のヤドカリがようやく元の貝に入れました。

いくつか空き貝を置いているにも関わらず、その後悪ヤドカリは何度も取りにいっていました。

今はようやく仲間意識?が芽生えたのか、全くトラブルなく元気に過ごしています。名前も私は3匹まとめてヤドちゃんと芸のない呼び名で定着しています。

元気に育って、ヤドカリちゃん♡

20140920170726どれがどれかわかりませんね。全員砂に潜っています。上にいるのはただの空き貝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年9月20日

カテゴリー:妻ブログ

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