卒園式と入学式
春と言えば出会いと別れのシーズンですね。
我が家の長男も、先月無事に卒園式を迎え先日小学校に入学できました。
3月に入ってからは、お別れ遠足や卒園行事がほとんどで、毎日息子も「あと何日で終わりだ~」と数えていたので、あっという間に卒園式になった感じです。
私は元保育士で、ずっと保育園で勤務していたこともあり、卒園式は毎回ボロボロ号泣の嵐だったので我が子の時にはどうなる事かと思いましたが、二時間弱の卒園式。
うちの園はホールが小さいので、保護者もパイプ椅子は後ろの2列のみで他は園児用のイスです。なので、ものすごくギュウギュウです。
そこにうちの2歳の娘も連れて行ってしまった上に、飲み物もちょっとしたお菓子なども忘れてしまい、とにかく娘の機嫌をそらすのに必死な状態で・・(*_*;
雨模様だったので、主人もどうにか参加できたのは幸いでしたが、泣き始めると退場必須な環境なので、どうにか頑張れましたが蒸し暑かったのもあり限界の限界でした。
証書や歌などで少しホロりときましたが、娘の方に気がいってしまい涙はほとんど出ず。。。
どちらかといえば、謝恩会の方がボロボロ泣いていた私です☆
お友達もほとんどみんな一緒の学校なので、そんなに名残惜しむ事もなくみんなすぐに帰っていました(*‘∀‘)
(ほとんどの写真はお友達がうつっているので、唯一載せれそうな写真がこのピンボケ写真です)
そして、長かった春休みも終わり、ドキドキの入学式!
最初は帰る地区が一緒の子たちは一緒になるという噂を信じて、クラス替えは全く心配していませんでしたが、結構みんなバラバラにされていました。
それでもそれなりに仲良しのお友達も一緒になったりで、みんな一緒ではなかったものの今の所楽しんで登校してくれています^-^
付けネクタイが当日の朝いきなりポロンとはずれてしまい、無理やりはめ込みましたがやっぱり途中ではずれてしまいました((+_+))
ところで、関西で育った私は、こっちの小学生や園児の風習(?)がびっくりな事が多いです。
防災ずきんも机の引き出しも全く使ったことがなかったので、昔から関東圏では使用していたことを知って驚きました。
防災ずきんは戦時中の防空頭巾だと思い、購入しておく物の欄にあった時には一人でびっくりしていました。聞けば、関東大震災があったから昔から持ち物になっているらしいのですが、結婚前まで大阪で保育士をしていた時も一度も見た事がなかったので、今でも関西はほとんど使用していないんじゃないでしょうか?
学校の引き出しも、持ち物に書いてあったときには意味がわからず、周りのお友達に聞いて回りカルチャーショックを受けました(笑)
関西では引き出し文化はほとんど無く、机にそのまま入れるのみです。休みごとに引き出しを持ち帰ると聞いて、引き出しの必要性がいまだにわからない私です。
2015年4月12日
カテゴリー:妻ブログ