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夏休み前の下準備

帰省するに当たって、家を留守にする下準備が色々と大変でした。

なんと言っても、一ヶ月以上家を留守にさせてもらうので、例え家中が台風が過ぎ去った後のように荒れ果ててしまっても(以前一週間留守にした時は、本気で空き巣が入ったかと思いました・・)、決して文句など言える立場ではなく・・(;´Д`)

まず、主人や家の中の事より先に片付けてしまわないといけない大問題なものがありました。

それは、10月以降に苦楽を共にした(?)ヤドカリ問題です。

20140920170726そう、これです。

花や観葉植物にも水をあげれない主人が、ヤドカリの世話など到底不可能な話で(;’∀’)。。。

これをどうクリアするかが難問でした。

一番いいのは主人がお世話をしてくれる事ですが、それが無理だという事を思いっきり主張しながら、義母に頼み込むことを考えました。

それをなんとか主人の口から頼んでほしいと何度か打診しましたが、やはり主人も気が引けるようでやんわりとスルーされました。

持ち帰ってそのまま大阪に置いておけたら万々歳ですが、砂入り・水入りで空気穴をあけた状態で、荷物もあるのにこぼさず運ぶのは到底不可能で。。

次に近所の友達に預ける事も考えましたが、預かってもらってる間に寿命がきてしまったら、それこそもの凄く迷惑極まりないのでこれも無理。

日々の会話の中で、誰かヤドカリを率先してもらってくれそうな子がいないかアンテナを張りながら、あらゆる人達に「ヤドカリをどうするか悩みどころ」という会話を幾度かしていましたが、皆そろって「本当だよねー」とうなずくのみ。

帰省までもう残り4日となりいよいよ追いつめられてきた時、見事に救世主が現れました。

それは、近所のママの弟さんご夫婦のお嫁さんが、なんと生き物大好きガールだそうで、道端で見つけたカエルすら持ち帰りたがったという私にとっては驚愕なエピソードを聞き、ヤドカリが好きかどうか聞いてもらうと、、、「ヤドカリ大好き」というハレルヤな答えが戻ってきて、一式全て丸ごとプレゼントさせて頂きました(ToT)/~~~ありがたやありがたや~~。

そのご夫婦もこの近所に最近越してこられていたので、数メートル先にお引越しした訳です。車で通る度に「ありがたや」状態です。

これで出発ギリギリに難問クリアできました☆

 

次は夏休みの宿題でもある朝顔の観察日記です。巨大に育ちまくった朝顔を持ち帰る時は本当に大変でした。

休み前の面談があった日に持ち帰って来たんですが、息子は自転車で私と娘は歩きとベビーカーで、真夏の炎天下でさらに引き出しやらまで持ち帰ってきたので、眠気満載の娘を歩かせてベビーカーに無理やり朝顔を乗せて、その上に引き出しを乗せてなんとか持ち帰りました。

そして、朝顔はクラスのママが預かってくれることになっていたので、またもやありがたや状態で預かってもらいました(ToT)/(休み中に種を取った挙句、二学期にまた持っていかないとならないので・・)

観察日記も二枚ありましたが、花の経過状態を色々と画像付きで送って報告してくれたので、日記もすんなりかけて本当にママ様様です(T_T)

それらを済ませて、ようやく家の留守に備えた準備がスタートです。

しかし、今回帰宅した時の家は、出て行った時とそう変わらないベストな状態で過ごしてくれていたので、またもや主人にもありがたや状態です(*´ω`)。

聞けば、あらゆる排水溝に前日ハイターを三本使って掃除してくれていたようで(それはそれで凄い話ですが・・)、凄まじい状態を見なくてすみました☆☆

そんなこんなで綺麗な状態に満足し、さあ寝ようと子供と二階の寝室に入った時に、生き物嫌いな私たちにとって、地獄の格闘をしなければならない生物に遭遇しました。

それはカエル

いつもは真っ暗な状態で部屋に入ってベッドに潜りこみ、ベッドサイドの明かりをつけて絵本タイムなんですが、この日に限って息子が「自分の部屋で一人で寝たい」と言ったので、枕を持っていこうと電気をつけての発覚だったので、暗いまま知らずに入っていたらと想像したら、鳥肌の立つ思いです。。(◎_◎;)

そのカエルは普段息子の寝てる場所に座っていました。そう、ベッドの上です。

生き物と言えば、普通に排泄しますよね。。。一体いつから居座っていたのか全く不明で、ベッドの上にいたという事でどこに尿をされているかが予想不可能な訳でして。。。(実家に報告した所、まず排泄どうのこうのなんて思いつきもしないと驚かれました(笑))

主人はその頃暴飲暴食をしてしまい、一階でウーウー唸って身動きがとれないと苦しんでいたので、これまた頼りにできず。

こどもたちも全く役には立ちません。

思い切って遠くから棒でバシッと叩くと、カーテンに向かってビヨンとジャンプ。

そのまま上に登って行ったので、慌ててカーテンをはたきました。床に落ちたので、これも又恐怖の格闘になり、私は必死で20枚ぐらい入っているディスクの透明ケースをなんとかカエルにかぶせようと頑張りました。

その内、棚の下に潜りこんで行ったので、もう出られないかな?と思って安心して去りました。

一階で寝る事にし、二階の電気を消しに行った時に、棚とは全く真逆の場所からカエルが現れ、ベッドによじ登ろうとしている最中にバッチリ目が合い、最後の大格闘をようやく終えてなんとか蓋を被せる事ができました。

次の日に主人に片付けてもらおうと思いながら、かれこれ五日目。。。。

色々と片付けや従妹が泊りに来たりと忙しかったので、ついついうっかり。。

今もまだカエルは生きています。今夜こそ何とか外に逃がす予定です(主人が)。

2015年8月27日

カテゴリー:妻ブログ

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